不動産を取り扱うジェイレックスコーポレーション

ジェイレックスコーポレーションは東京都の新宿区西新宿に本社所在地がある株式会社で、2002年に設立された不動産関連の会社です。
主な事業はマンションの企画開発と収益不動産の運営管理で、これら2つが事業の柱になっています。
売上高は2022年6月期の時点で165億円を超えていますから、改めて大きくて存在感のある企業だといえます。
ちなみに東京証券取引所のTOKYO PRO Marketに上場しているので、存在感だけでなく知名度もあります。
本社はJRや京王線、小田急線に東京メトロ丸の内線、都営新宿線の新宿駅より徒歩約2分の場所にあるビルの16階ですから、売上高の数字にも頷けますし説得力を感じさせるでしょう。

関連:春田英樹 ジェイレックス・コーポレーション株式会社

春田英樹社長ジェイレックスコーポレーションの沿革

そんなジェイレックスコーポレーションは2002年に、東京都の渋谷区に不動産販売と賃貸管理業務を目的として設立されました。
同年に宅地建物取引業免許を取得して、不動産販売と不動産賃貸仲介管理事業に着手しています。
会社が設立された2002年の12月には、中古不動産の再生と販売を行う事業を始めているので、本当にフットワークが軽くスピーディーだと分かります。
現在の新宿区に本社を移転したのは翌2003年のことで、こちらもフットワークの軽さが際立ちます。
以降は完成マンションの買取と販売のコンプリーション業務、自社ブランドのマンション開発、大手企業の遊休社宅を取得と事業の拡大を続けています。
大手デベロッパーとも共同事業に取り組んだり、不動産流動化関連の事業やJ-REITへの物件販売、戸建住宅の開発と販売も順調に続けられているのが驚きです。
2007年にはいち早く全マンションにAEDの設置を標準化しているなど、入居者を守る取り組みについても積極的です。
こうした取り組みの1つ1つには意味があって、どれも収益に繋がる価値を生み出していますから、ジェイレックスコーポレーションはまさに不動産業界にとってのお手本です。

企業活動で求められる風評対策

2022年に20期連続の増収増益を達成

太陽光パネルの設置も収益不動産の保有もマンション・戸建ての複合開発も、早くから始められている事業なので、いずれも先見性に基づく素早い判断による事業展開だということが窺えます。
トランクルームやマンスリーマンション事業、民泊にも進出していますから、もはや留まるところを知りませんし誰も勢いを止めることはできないでしょう。
ジェイレックスコーポレーションは2022年に、20期連続の増収増益を達成しています。
これは単なる地道な努力だけでは達成できない記録ですし、リスクを取る攻めの姿勢と安定させる経営の手腕なくして実現しない結果だと思われます。
売上高は見事なまでに右肩上がりですし、グラフは年度によって伸びに違いはあるものの、毎年前年度より売上が増えているのは確かです。
2016年に141億円だった売上は翌年には151億円に、それから年々増加して2020年に160億円超え、そして2022年に165億円に到達となっています。
今後も順調に推移すれば170億円を超えるのは時間の問題ですし、将来的には200億円も視野に入るでしょう。

ジェイレックスコーポレーションの社員による評判

売上高が大きくて右肩上がりに成長している企業には歪があるものですが、ジェイレックスコーポレーションは社員による評判も良好です。
例えば若手が成長できる環境が整っていたり、人事評価には納得できて法令遵守の意識もしっかりしているなどです。
また風通しや待遇に社員同士がリスペクトする雰囲気なども、社内で高く評価されているポイントです。
残業は現実的で無理なく働けますし、有給の消化率も高めですから、権利を活用しながら自分らしく活躍することができます。
経営者に対する評価もポジティブなものが多く、もっと成長していけると感じていたり、更なる飛躍に期待している社員も珍しくないです。
やはり柱の事業を絞って展開していることと、どちらにも専門性やノウハウといった強みを持っていることが大きいです。
ジェイレックスコーポレーションには数字が証明する説得力がありますし、向かう先にこそ将来性のある次の成長分野が待っているのだと思わせるところがあります。
ただの不動産会社ではなく、先見性を持っている優れた嗅覚の企業で、収益を追求することに長けているといえるでしょう。

まとめ

現在進行系で人材確保に取り組んでいますから、これからも更なる事業の拡大、展開に期待が掛かります。
魅力的な価値ある物件の開発、販売にも長けているので本当に強力ですし、競合する他の追随を許さないのも理解できます。
安定志向ではここまで成長することはなかったと考えられますし、将来的にも守りに入ればその時点で成長は鈍化すると予想されます。
だからこそ成長を望む限り挑戦を続ける必要がありますし、どういった形で何に挑戦するのか目が離せないわけです。
哲学に不動産を楽しく、喜びに満ちた社会の実現というものが存在しますから、よくある不動産会社とは一線を画しているのも頷けます。

収益不動産に関してよくある質問

Q:収益不動産を持っている場合に、どのような収入が得られるのですか?

A:収益不動産は、賃貸住宅や店舗などを所有し、そこから収入を得ることができます。収入は、家賃や店舗の収益、借り手の保証金などがあります。

Q:収益不動産を購入するためには、どのような資金が必要ですか?

A:収益不動産を購入するためには、購入費用のほかに、修繕費や管理費などが必要になります。また、貸付金を利用する場合は、担保資産が必要になります。

Q:収益不動産を所有している場合に、どのようなリスクがありますか?

A:収益不動産を所有している場合には、空室リスクや借り手の不払いリスクがあります。また、賃貸住宅や店舗などの借り手によって、不法行為や破壊などが起きる可能性もあります。それらのリスクを避けるためには、適切な管理が必要です。

全保連の家賃保証制度を利用するメリット

現代では、賃貸住宅を契約する場合に家賃保証会社と契約するのは一般的な事となっています。
家賃保証会社は借主が家賃を支払うことができなくなった場合に借主に代わって家主に対してこれを肩代わりして支払う仕組みとなっており、非常に便利なものと考えられる傾向がありますがその反面、支払うことができなかった家賃は借主の負債となってしまうため、家賃保証会社と様々なトラブルになってしまうことも少なくありません。
これは家賃保証会社が家主に対して支払った金額が借主との契約上負債となって取り扱われるため、その返済に当たって利息がついたり、場合によっては取り立てを受けるなどといったトラブルが発生することも要因です。

賃貸住宅で家賃保証会社が利用されるようになった背景

近年賃貸住宅で家賃保証会社が利用されるようになった背景には、連帯保証人を見つけることができない人が非常に増えてきたことが挙げられます。
従来は家族と同居していたり、親戚などが近所に住んでいると言う人も多く、比較的その信頼関係も厚かったことから連帯保証人となってくれる人が見つけやすいのが実態でした。
しかし最近では核家族化が進み様々な問題を家族に相談できないと言う人が増えてきたり、また身寄りのない人が増えているといった実態があります。
このような人々は、連帯保証人を準備することは非常に難しいものとなっているのです。
しかし、連帯保証人を見つけることができないと物件を借りることができないため、結果的に住む場所がなくなってしまうと言う人も少なくありません。

また家主にとっても家賃保証会社をつける事は非常に大きなメリットがあり、借主からの家賃の支払いが滞った場合などでもその金額をスムーズに受け取ることができるため、様々な支払いを滞りなく行うことができるようになります。
実際に家主はその物件の維持費を支払わなければならないため、家賃の支払いがないと物件を維持することができなくなってしまう場合も多いものです。
また連帯保証人に支払い能力がない場合も近年では増えており、従来の契約では確実に家賃を回収することができないことも理由となっています。
しかし家賃保証会社を利用する上で、特に借主からはそのメリットがないと言われてしまうことも多く、実際にこれを前提に契約を求めた場合には断られてしまうことが少なくありません。
その理由は契約を行うための費用を借主が負担することが多く、そのメリットが感じられないといったことが多くなっています。

全保連が提供する家賃保証制度の魅力

全保連が提供する家賃保証制度の魅力は、借主にとっても様々なメリットがあることです。
一般的な家賃保証会社のサービスでは家賃の滞納に関する肩代わりのみを行うことが中心であり、その他の費用は対応しないことが少なくありません。
実際に賃貸住宅を利用していた場合、家賃の他にもトラブルで住宅を破損してしまったり、退去の際の修理費の問題で家主と揉めてしまうことも少なくありません。
この場合には借主にその金額を負担する能力がなかったり、またトラブルが解決しなければ家主にお金が支払われることがないため、大きな問題となってしまうことも多いものです。
全保連の家賃保証サービスではこのような一時的に発生する費用に関しても保証を行っているので、借主にとっても様々なメリットがあるのが特徴となっています。
その他にも、全保連の家賃保証サービスは非常に適用範囲が広いものとなっており、例えば契約更新を行う際には敷金や礼金等多額のお金が必要となるものですが、これを借主がまとめて負担することができない場合もその費用を代わって家主に支払ってくれるので安心して利用することができます。
敷金や礼金等は日々の家賃からすると一時的な収入となるため、借主からすると多少支払いが遅れても良いのでは無いかと思われる部分がありますが、多くの家主はこの費用を利用して固定資産税の支払いを行うなど、効率的にお金を利用していることが多いものです、そのため期日までにこの費用が支払われないと家主側で様々なトラブルが発生することとなり、場合によっては物件を維持していくことが困難になるため賃貸住宅を提供することができなくなってしまう可能性もあります。
全保連ではこのような場合でも一時的にその金額を負担するサービスを提供しているため、家主と借主の関係性を維持する上でも重要な役割を果たしているのが特徴です。

まとめ

全保連の家賃保証制度は、賃貸契約に関わる様々な部分でその費用を肩代わりすることができるものとなっているので、家主だけでなく借主にとっても大きなメリットがあるのが特徴となっています。
また借主が負担しなければならない料金も他社に比べて非常に安いのが特徴となっており、月々の負担額が小さいのに大きな保証が得られるとして高く評価されているのです。
賃貸住宅を利用する際に家賃保証会社を利用しなければならない条件がついているケースは今後も増えていくと予想されるため、そのような場合には積極的に利用したいサービスを数多く備えている会社となっているのが特徴です。

出典:全保連 烏川

前田元社長が考える今後の建設業界の動向

日本国内は多くの方が知っているように、太平洋戦争後には見事に国は発展を遂げました。
その背景には建設業界があり、復興に向けての仕事の量が絶えることはなく、道路整備やインフラ整備、住居や建造物の建設など、などあらゆる仕事が舞い込んで来るという時代がありました。

 

前田裕幸氏による建設業界の振り返り

戦後の昭和時代から平成初期に掛かるまで、バブル期と呼ばれている時代があり、特にこの時期をピークとして仕事は増加しており、かなりの利益率を確保してきたことも事実ではないでしょうか。
バブル崩壊と共に建設ラッシュは終焉を迎えることになり、その後は平成の終わりに掛けても過去のような発展は望めない傾向にあります。

この感覚はバブル時代を知っている方であれば、誰しも感じ取っている事情になりますが、実際にはバブル崩壊後にも仕事の受注はそれなりにあることも事実です。

建設業界は国と民間からの両方からの仕事受注が多い業界でもあり、特に国からの発注に関しては高額な資金が投入される仕事が多く、一般的に言われる大手ゼネコン会社が受注をしています。
大手ゼネコンは国内には何社も存在していますが、年間の売上高が1兆円を超える規模のスーパーゼネコンに該当する企業は国内では5社程度です。

 

ゼネコンによって恩恵を受ける企業も多い

ゼネコンによって恩恵を受ける企業も多く、下請け企業として独立している建設会社が該当します。
下請けのみならず孫請けまで存在する業界なので、中間マージンが発生しやすい業界独自の仕組みと考えることができます。
社会通念上の普通の取引においては、メーカーから問屋へと商品が流れ、問屋から小売店に商品が販売された上で末端の消費者が購入するというシンプルな流れです。

一方で建設業界では、大きなプロジェクトの場合は大手ゼネコンが名乗りをあげ、入札後に落札できた場合に自社だけでは不可能な仕事量でも下請け会社、更に孫請け会社の複数社が入ることにより、初めて仕事が成り立つという独特の仕事内容です。

下請けや孫請けの場合は、当然ながら利益は薄くなってしまいますが、仕事を確保するためには大手ゼネコンの存在は欠かせないものとなることも事実ではないでしょうか。

 

バブル崩壊後の建設業界について

さて、バブル崩壊後には長期間にわたって国内では就職難と言われてきた時代がありましたが、この最中でも建設業界の仕事は極端に減ってはいません。
最高の利益と売り上げを確保していた時代と比較すると半分に落ち込んでいる企業は増えたものの、この業界は単に家やアパート、マンションを建てることだけではなく、常に公共の仕事が舞い込んで来ることにより、一定の売上げは確保しています。

データによると売上高の高い業界別で調査を行ってみると、建設業は常に上位に位置していることが仕事量を物語っていると考えることができるのではないでしょうか。
不況が続き、後にリーマンショックが起きた際にも度重なる問題は散見することができ、実際に倒産に追い込まれてしまった企業は決して少なくはありません。

過去のように建設ラッシュの時代が再到来する可能性は低いとも考えられることにより、今後についての予測は明るいものではありません。
しかし、この時代背景と流れを把握した場合、まずは減ってはいるものの公共の工事は必ず行われます。

 

自然災害後の復旧工事でも十分な仕事の受注はある

人が生活している以上、インフラ整備は欠かせないことになり、近年国内で目立つようになった自然災害後の復旧工事でも十分な仕事の受注はあると考えられます。
災害は決して喜べるものではなく被害に遭われた方には十分な配慮が必要ですが、家の建設が増えたり道路の復旧工事が増えたり、河川の工事やダム工事が増えることについては、この業界ではビジネスチャンスとなることは皮肉ではありますが、仕方のないことと考えられます。

今後の建設業界の展望を予測すると、国内総生産のGDPは何も災害や病気などが蔓延することが無ければ少しずつ成長を続けています。
そのため、これ以上落ち込むことは想定することは難しいのではと考えることもできるのではないでしょうか。

ただし、問題点はあり古い時代から3Kの仕事として例に出されることが多く、この3Kとはきつい、汚い、給料が安いという頭の文字をアルファベットにして揃えたものになりますが、時代の流れによって3K問題は是正されている状況なことは確かです。

問題点というのは就業を希望する人材が減っていることをあげられます。
既に仕事をしている方は高齢化が進んでおり、将来は働き手が大幅に減少するとも言われていることが問題です。

 

前田裕幸元社長によるまとめ

女性社員を上手く取り込んだり、働きやすさをアピールしたり、物作りに対しての興味を抱かせる宣伝も行われています。
確かに現在ではDIYという言葉が一般的に認知されるようになり、同時に以前は職人の方が利用してきたワークショップも、一般の方の利用も増加中です。

このことから業界に対するイメージは古い時代とは一変しているとも考えることができ、将来を担う若者や、海外からの就業者により、今後も進化した技術力で建設をし続けることは間違いありません。

 

信和ホールディングス 前田裕幸より

介護施設としての有料老人ホームの選び方

現在の介護事情について

自分の上の世代を見てみると病気になるまで自宅で過ごして家族の介護等の支援を受けながら生活し、最終的に入院して病院で亡くなるというようなケースが多かったと思われます。

しかしこのようなケースの前提としては体の自由がきかなくなってしまった、あるいは認知症になってしまったという状況の人を介護等を行う家族がいるという状態であるということが言えます。

しかし、現在の状況としては核家族化がすすみこのようなことは期待できなくなっているのが現状です。
では、年老いて体の自由がきかなくなった等により生活に支障がでてきた場合に行える選択肢とは何かというと介護施設に入所するという選択ということがいえます。

介護保険を活用して入所できる施設

この介護施設については介護保険法の対象となる施設として介護保険を活用して入所できる施設があります。
これらの施設については入居料金が安く抑えることができるというメリットがあるのですが、保険と税という公費が利用されることになるため介護保険財政のパンクを避けるために施設定員数を介護保険事業計画で抑えているというのが現状です。

ですので入居したくなったら入れるというものではないということを理解しておく必要があります。

有料老人ホームとは

このような状況で期待できるのが有料老人ホームです。
この有料老人ホームについては施設があり、そこで食事の提供、家事の援助、健康管理又は介護のいずれかが提供される状況にある施設のことをいいます。

この施設数は平成25年においては8499施設、入居定員については349975人となっており、保険適用施設に限界がある状況に対応する機能を有する施設ということが言えます。

この有料老人ホームについては、入居の際に一時金等という形でまとまったお金を支払わなければならないケースが多いので、一定程度の蓄えをしておくことが肝要です。

介護が必要となった場合には退所しなければならないケースも

その上で施設にはその一時金をきちんと確保しておく義務があるので保全方法などが適正に行われているかをチェックする必要があります。
また、入居契約の内容によっては介護が必要となった場合には退所しなければならないような条項が入っている場合もあり注意が必要です。

このような契約トラブルが生じるのが有料老人ホームの問題点ですので、有料老人ホームに入所を検討される場合には契約条項及び退所の義務、介護が必要となった場合の施設の対応など将来の自分の体調悪化を踏まえた検討をしておく必要があります。

このような注意点を押さえたうえで施設で生活されている方々の状況を自分の目で確認して施設を選ばれるとよいでしょう。

 

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