マツエクを長持ちさせるためのクレンジング方法

最終更新日 2024年11月22日 by akasak

「マツエクを長持ちさせたい」
「クレンジング方法を知りたい」
「クレンジング剤の選び方を知りたい」

思い通りに仕上がったマツエクは、どうせなら出来るだけ長く綺麗に保ちたいものです。
時間の経過と共に少しずつ崩れてしまうのは仕方がありませんが、アッという間に抜けてしまったという事態を避けるためはいくつか注意点があります。
目元をこすったり圧力をかけないのはもちろんですが、メイクをする場合にはクレンジングにも気を付ける必要があります。
ついうっかり力を入れてメイクを落とすやり方、特にアイメイクをこするように落とすやり方をしていた場合、マツエクの寿命を縮めてしまう可能性があるからです。

クレンジング卸

まつげエクステで目力アップ

目元を絶対に擦らないこと

まず大切なのは、目元を絶対に擦らないことです。
元々、薄いまぶたや繊細なまつ毛は擦ることで負担がかかってしまいますし、マツエクをした状態であれば尚更取れやすくなってしまいます。
できるだけ負担をかけずにメイクを落とせるよう、肌馴染みが良くクレンジング力の高いものを選ぶことも大切です。
アイメイクをしている場合はまず目元から、まぶたの上から下に向かって撫でるように優しくメイクを落とします。
マツエクには触れないよう十分に注意して、細かいアイラインや落としにくいマスカラなどは綿棒を使うのも有効です。

必ずオイルフリーのものを選ぶ

クレンジングはシートタイプやローション、ジェルやクリームなど様々な種類があり、ご自分が使いやすいものを選べば問題ありませんが、必ずオイルフリーのものを選ぶようにしましょう。
マツエクの接着に使用するグルーが油分に弱いためで、オイルを含むクレンジングだと取れやすくなってしまうのです。
よく分からない場合は、施術を受けたサロンで相談し購入するのもありです。
シートタイプやコットンを使用する場合は、引っ掛かりを防ぐために毛足が短いものを選びます。
ジェルやクリーム、リキッドの場合は量を少し多めにして摩擦をなるべく減らし、流す時もお湯をそっと肌にかけるようにしましょう。
擦るのはもちろん、直接シャワーを顔にかけて流すのは厳禁です。
水圧でまつ毛が抜けたりカールが崩れたりしてしまいます。
熱すぎるお湯もグルーが取れる原因になるのでぬるま湯がベストです。

まとめ

クレンジング後は顔をタオルでゴシゴシ擦るのも避け、そっと水分を拭き取るように押さえる程度に留めます。
特に目の周りには注意を払い、ティッシュやガーゼなどで優しく水分を吸ってからコームでまつ毛を整えます。
ドライヤーの冷風機能で下から風を当てて乾かし、更にコーティング剤で保護すると完璧です。
少しの気遣いでより長く美しい状態を楽しむことができます。